久しぶりにお茶の水を回る

友人の最初の1本となるウクレレを見に、久しぶりにお茶の水のウクレレショップを回ってきた。

ずいぶん市民権を得てきたのかお店が増えていたが、悪い意味で普通の楽器扱いをされているように感じた。
7万円~12万円くらいのミドルレンジのラインナップが充実しているものの、見た目の奇抜なものを全然みかけないのだ。

見た目の可愛さもウクレレの大きな魅力のひとつだ。
私なんてだいたいルックスで選んでいる。
(ルナちゃんちょうちょおさかなおでんちゃん謎の安レレ)

結局、ふさわしいものを見つけられなかった。
せめてエントリクラスにはもう少し遊び心をもってもらいたいと思う。


そういえば、『おちゃのみず楽器』という新しめのお店に、「俺は楽器20年やってる」だの、「世間はギアだが俺はフリクションペグ派。本来は丁寧にチューニングすれば~」だの、しょうもない講釈を延々とたれる店員がいた。でかくて汗臭い奴だった。
私達はうんざりして店を出た。

連れている友人が美人さんだから張り切りすぎた可能性もあるが、 私達は君への興味など1ミリも持ち合わせていないのだ。そういう話は楽器ヲタ同士でやっておくれ。
非常に煩わしかったので二度と行かないことにした。

お茶の水のおすすめのお店はやはり『ウクレレプラネット』、親切な店長さんは土日中心の模様。
同じに日に行った、狭い階段を2階に上がった所にあるクロサワも店員さんの雰囲気がよかった。

なお友人は T’s のハワイアンコアの音色を気に入っていた模様。お目が高い。

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